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ぼっちちゃんが使うギターのモデルは?特徴と初心者向けの代用モデルを紹介!

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アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』を観て、ギターを始めてみたいと思った人は多いはずです。主人公の「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりがかき鳴らすギターは、見た目も音も本当にかっこいいですよね。

この記事では、彼女が愛用するギターの具体的なモデル名や、初心者でも手の届きやすい代用品をわかりやすく紹介します。最後まで読めば、自分がどのギターを選べばいいのかがハッキリわかり、憧れの演奏への第一歩を踏み出せますよ。

ぼっちちゃん(後藤ひとり)が使うギターのモデル名

アニメの放送以来、楽器店から特定のモデルが消えるほどの社会現象が続いています。ぼっちちゃんが劇中で手にしているギターは、実は1本だけではありません。

物語の流れに合わせて、彼女は2種類の異なるギターを使い分けています。どちらも音楽ファンにはおなじみの有名メーカーのものですが、特徴が正反対なのが面白いポイントです。

父親から借りたギブソンのレスポール

物語の序盤からぼっちちゃんが弾いているのは、アメリカの老舗メーカー「ギブソン」のレスポール・カスタムです。全身が真っ黒で、部品が金色に輝くこのモデルは、通称「ブラック・ビューティー」と呼ばれています。

彼女の父親が若い頃に使っていたという設定で、長年使い込まれた貫禄があります。圧倒的な存在感とパワーのある音が特徴で、ぼっちちゃんのテクニカルな演奏を支える大切な相棒です。

自分で選んで購入したヤマハのパシフィカ

物語の後半で、ある事情から新しく手に入れるのが「ヤマハ」のパシフィカ611VFMです。こちらはギブソンとは対照的に、赤みがかった茶色の「ルートビア」という渋いカラーリングが特徴です。

パシフィカは日本のメーカーであるヤマハが作っており、非常に精密で壊れにくいことで知られています。アニメではぼっちちゃんが自分の意志で選んだ楽器として、多くのファンの印象に残っています。

アニメの物語に合わせて変わる2本の楽器

この2本のギターは、単なる道具ではなく、ぼっちちゃんの成長を象徴するアイテムでもあります。最初は借り物だったギターが、自分の選んだ1本に変わるプロセスには、ファンなら胸が熱くなるはずです。

どちらのモデルもプロが愛用する本格的な楽器ですが、形や音の出し方が大きく異なります。まずは自分がどちらの見た目が好きかで選んでみるのが、モチベーションを保つコツになります。

ギブソン・レスポール・カスタムの特徴と魅力

ギブソンのレスポール・カスタムは、世界中のギタリストが憧れる「王道」の1本です。ロックやメタルの歴史を作ってきた楽器と言っても過言ではなく、その見た目には圧倒的な品格が漂っています。

しかし、初心者がいきなり手にするには、いくつか知っておくべきポイントがあります。特に、その価格や重さは、購入前に必ず確認しておきたい現実的なハードルと言えるでしょう。

重厚感のある真っ黒なボディと金色のパーツ

このギターの最大の魅力は、なんといってもその美しすぎるビジュアルにあります。漆黒のボディに、バインディングと呼ばれる縁取りが施され、金属パーツはすべてゴールドで統一されています。

ステージで照明を浴びると、金色のパーツがキラリと光り、弾き手の姿を引き立ててくれます。ぼっちちゃんのような控えめな性格でも、このギターを持てばステージ映えすること間違いありません。

ロックにぴったりな太くて力強いサウンド

レスポール・カスタムには、ハムバッカーという種類のマイクが2つ搭載されています。これが、ノイズに強く、地響きのような図太い音を生み出す秘密です。

歪ませた時の「ギュイーン」という迫力ある音は、他のギターではなかなか出せません。パワーが必要な曲を弾きたい人にとっては、これ以上ないほど頼もしい味方になってくれます。

販売価格と入手方法の目安

現在、ギブソンのレスポール・カスタムを新品で買おうとすると、80万円以上の予算が必要です。中古市場でも人気が高く、なかなか値段が下がらないのが現状です。

2026年現在も、アニメの影響で品薄状態が続いており、手に入れるのは簡単ではありません。初心者がいきなり買うには勇気がいる金額ですが、一生モノの財産になることは間違いありません。

ヤマハ・パシフィカ611VFMのおすすめポイント

ヤマハのパシフィカ611VFMは、現代のギタリストが求める機能を凝縮したようなモデルです。ギブソンに比べて軽量で扱いやすく、初心者からプロまで幅広い層に支持されています。

「ぼっちちゃんモデル」として一躍有名になりましたが、実はもともと楽器としての完成度が非常に高い1本です。特に、多彩な音作りができる点は、他のギターにはない大きな強みと言えます。

ぼっちちゃんと同じルートビアカラーの見た目

パシフィカ611VFMの最大の特徴は、美しい木目が透けて見える「ルートビア」カラーです。落ち着いた大人っぽい雰囲気があり、どんな服装にも馴染みやすいのが嬉しいポイントです。

アニメではピックガードを黒に変更するなどのカスタマイズがされています。自分好みに少しずつ改造していく楽しみがあるのも、このギターの魅力の一つです。

初心者でも指が届きやすいネックの設計

ヤマハのギターは、日本人の手の大きさに合わせて設計されているため、握りやすさが抜群です。ネック(棹)が細身に作られており、手が小さい人でもコードが押さえやすいのがメリットです。

ギターを始めたばかりの頃は、指の痛みが原因で挫折しがちです。しかし、このパシフィカなら余計な力を入れずに弾けるため、練習がどんどん楽しくなるはずです。

1本でいろんなジャンルの曲に対応できる万能さ

このモデルには、性格の違う2種類のマイク(ピックアップ)が搭載されています。これにより、ジャズのような甘い音から、激しいロックサウンドまで1本でカバーできます。

自分が将来どんな音楽をやりたくなっても、このギターがあれば対応可能です。「これ1本あれば何でもできる」という安心感は、初心者にとって非常に大きなメリットになります。

初心者がいきなり高級モデルを買わなくていい理由

憧れのキャラと同じ楽器を持ちたい気持ちはよくわかりますが、無理をして高級品を買う必要はありません。特にギターは、高価であればあるほど扱いが難しくなるという側面もあります。

まずは身の丈に合った楽器で練習を始め、上達してから憧れのモデルを目指すのが王道です。ここでは、初心者が高級モデルを避けてもいい具体的な理由を解説します。

重いギターは肩を痛めて挫折しやすい

ギブソンのレスポールは、重さが4kgを超えることも珍しくありません。これはお米の袋を肩から下げて演奏するようなもので、慣れないうちは数分で肩や腰が痛くなります。

痛みを我慢して練習するのは苦痛ですし、最悪の場合、体を壊してしまいます。まずは軽くて取り回しの良いギターを選び、弾くこと自体を習慣にするのが先決です。

10万円以上の楽器はメンテナンスの維持費が高い

高級なギターは、木材が繊細なため、温度や湿度の変化にとても敏感です。放置しておくとネックが反ってしまい、修理に数万円かかることも少なくありません。

初心者にとって、毎日の適切な管理は想像以上にハードルが高いものです。安価なモデルであれば、比較的丈夫に作られていることが多いため、少しラフに扱っても安心です。

まずは「弾きやすさ」を優先して選ぶのがコツ

値段が高いからといって、必ずしも初心者が弾きやすいわけではありません。むしろ、ビンテージに近い仕様の高級機は、弦が硬くて押さえにくいことすらあります。

最初は**「指が痛くなりにくい」「抱えやすい」といった実用性**を重視してください。弾きやすい楽器で成功体験を積み重ねることが、上達への一番の近道になります。

ぼっちちゃんのギターに近い代用モデル

「見た目はぼっちちゃんと同じがいいけど、予算は抑えたい」という人にぴったりのモデルがあります。最近の入門用ギターはクオリティが非常に高く、見た目も本家そっくりなものが多いです。

ここでは、3万円から5万円前後で手に入る、コスパ抜群の代用モデルを紹介します。これなら、お小遣いやバイト代を貯めて、すぐにでも練習をスタートできますよ。

モデル名特徴予算目安
ヤマハ PACIFICA 112V611VFMの入門版。カラーが豊富。約3.5万円
エピフォン Les Paul Customギブソン直系。見た目は本物。約8万円
ブリッツ BLP-JSとにかく安く黒レスポールが欲しい人向け。約2万円

ヤマハ・パシフィカ112Vなら3万円台で買える

パシフィカ112Vは、ぼっちちゃんが使う611VFMの弟分のような存在です。カラーバリエーションが豊富で、見た目のシルエットはほぼ同じです。

品質の高さは折り紙付きで、プロのギタリストも「初心者はこれを選べば間違いない」と太鼓判を押すほどです。安くてもしっかりとした「楽器」としての性能を備えています。

エピフォンならギブソンと同じ形が手に入る

「エピフォン」は、ギブソンが唯一公認しているブランドです。そのため、本家と全く同じ「レスポール・カスタム」という名前のギターを、お手頃価格で販売しています。

ヘッドの形などが少し違いますが、ボディの重厚感や金色のパーツは本物さながらです。ギブソンのロゴにこだわりがなければ、最高の選択肢になるでしょう。

黒いレスポールタイプを安く探すコツ

さらに予算を抑えたいなら、他のメーカーが出している「レスポールタイプ」を探してみるのも手です。真っ黒なボディに金色のパーツが載っていれば、雰囲気は十分に味わえます。

中古楽器店やネット通販で「レスポールカスタム タイプ 黒」と検索してみるのがコツです。意外と安くてかっこいい1本が見つかるかもしれません。

ギターを始める時にセットで揃える道具

ギター本体を買っただけでは、あのジャカジャカという音は出せません。エレキギターは電気を使って音を増幅させる楽器なので、いくつかの周辺機器が必要です。

最初は「初心者セット」として売られているものを買えば間違いありません。具体的に何を揃えればいいのか、最低限必要な3つのアイテムをまとめました。

音を出すために欠かせないアンプ

アンプは、ギターの小さな電気信号を大きな音に変えるスピーカーのような機械です。これがないと、蚊の鳴くような音しか出ず、エレキギター本来の楽しさが味わえません。

家庭で練習するなら、ヘッドホン端子がついている小型のアンプがおすすめです。夜中でも近所迷惑を気にせず、思いっきり練習に没頭できます。

ギターとアンプをつなぐシールド

ギターとアンプを接続するコードのことを、楽器の世界では「シールド」と呼びます。これが1本ないと、どれだけ良い機材を揃えても音は鳴りません。

安すぎるものは断線しやすいため、1,500円前後のしっかりしたものを選ぶのがコツです。長さは3メートルあれば、部屋での練習には十分すぎるほど余裕があります。

音のズレを正しく直すクリップチューナー

ギターの弦は、弾いているうちに必ず音がズレていきます。正しい音程で練習しないと、変なクセがついてしまうため、調律するための「チューナー」は必須です。

ギターの先端(ヘッド)に挟むだけのクリップタイプが、手軽で使いやすいです。練習を始める前には必ずチューニングをする習慣をつけてください。

ぼっちちゃんのようにギターが上達するポイント

楽器を手に入れたら、あとは練習あるのみです。ぼっちちゃんは中学時代の3年間、毎日6時間も練習していましたが、普通の人がそれを真似するのは大変です。

無理なく、でも確実に上手くなるためのコツをいくつかお伝えします。大切なのは「自分を追い込みすぎないこと」と「楽しむ工夫を忘れないこと」です。

毎日5分だけでいいからギターを触る

「今日は疲れたから明日やろう」が積み重なると、いつの間にかギターに触らなくなってしまいます。どんなに忙しくても、毎日5分だけギターを抱えて弦を鳴らすようにしてください。

5分だけと決めて始めれば、意外と楽しくなって1時間経っていた、なんてこともよくあります。「毎日触る」という小さな積み重ねが、1年後には大きな差になります。

YouTubeの動画で好きな曲のフレーズを真似る

教則本とにらめっこするのも大切ですが、今の時代はYouTubeという最強の先生がいます。好きな曲の「弾いてみた動画」や解説動画をスロー再生して、指の動きを真似してみてください。

憧れの曲のサビだけ弾けるようになるだけでも、モチベーションは爆上がりします。完璧主義にならず、「なんとなく弾けた!」という喜びを大切にしましょう。

自分の演奏をスマホで録音して聞いてみる

ある程度弾けるようになってきたら、スマホの録音機能を使って自分の演奏を客観的に聞いてみましょう。弾いている最中には気づかなかった、リズムのズレや音のカスレに気づけるはずです。

最初は自分の演奏の下手さにガッカリするかもしれませんが、それが成長への近道です。昨日より少しだけ綺麗に響くようになった自分を褒めてあげてください。

まとめ:憧れのギターを手に入れて音楽を始めよう

ぼっちちゃんが使うギターは、見た目も性能も素晴らしいものばかりです。最後に、自分にぴったりの1本を選ぶためのポイントを振り返ってみましょう。

  • ぼっちちゃんの1本目は「ギブソン・レスポール・カスタム」
  • 2本目は「ヤマハ・パシフィカ611VFM」
  • 本物は高価なので、初心者は「代用モデル」から始めるのが賢い選択
  • ヤマハ・パシフィカ112Vなら3万円台で高いクオリティが手に入る
  • エピフォンならギブソン公認のルックスで練習できる
  • ギターだけでなくアンプやチューナーも一緒に揃える
  • 毎日少しずつ触ることが上達への一番の近道

まずは楽器店へ足を運び、気になるギターを実際に触ってみてください。手に取った瞬間に「これだ!」と感じる直感は、意外と当たるものです。あなたもぼっちちゃんのように、ギターという最高の趣味を始めてみませんか。

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